【教育費の貯め方】我が家は4つの方法を組み合わせる!

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新米パパ
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子供の教育費ってどうやって貯めるの?みんなはどうやってるか気になる

我が家の教育の貯め方を紹介します。(予定)

我が家は子供2人、娘7歳と息子5歳です。

大学入学まで残り10年と12年。

大学は国公立?私立?さらに文系?理系?通い?下宿?

子供の希望に近づけるように今から準備していきます。

教育費4つの貯め方

教育費の4つの貯め方は

  • 児童手当
  • ジュニアNISA(仮)
  • 学資保険
  • 現金貯金

現金貯金の目標金額は500万円です。

児童手当【確定】

1つ目の貯め方は児童手当です。

3歳までは月1.5万円、3歳から中学生まで月1万円が支給されます。

我が家の場合にはD小学生S年中なので残り期間から計算すると

D:年間12万円×9年=108万円

S:年間12万円×11年=132万円

2022年までに支給された児童手当はジュニアNISAの資金として使いました。

ジュニアNISA【元本は確定】

2つ目の貯め方はジュニアNISAです。

2022年から始めました。

2022年に80万円、2023年にも80万円を予定しています。

元本となる資金は児童手当と貯金から確保済みです。

ジュニアNISAは2023年で制度が廃止されるので

2023年の1年間しか利用することができません。

ジュニアNISAの口座開設は時間がかかるので始めるなら早いほうが良いです。

ジュニアNISAはSBI証券の通称オルカン1本です。

想定利回り5%とすると

D:17歳時点で約260万円

S:17歳時点で約287万円

投資期間が10年ちょっとなので想定利回り5%は厳しいかもしれません。

できれば教育費に使わずにそのまま長期保有してあげたいところです。

学資保険【確定】

3つ目の貯め方は学資保険です。

最近ではめっきり人気のなくなった学資保険です。

学資保険は娘しか入っていないので

息子には夫婦の貯蓄型保険の満期金を充てる予定です。

D:学資保険120万円 40万円を3回に分けて受け取り

S:貯蓄型保険110万円 2028年に満期

現金貯金【予定】

4つ目の貯め方は現金貯金です。

教育費のために1番確実な方法ですが

教育費のインフレには対応できないデメリットもあります。

目標は1人250万円、総額500万円。

D:残り10年で250万円 月額2.1万円

S:残り12年で250万円 月額1.75万円

最低でも月に3.85万円の現金貯金が必要です。

今後10年間の生活費を考えると1番難しそうな方法です。

4つの方法で貯める教育費の総額

D:児童手当108+ジュニアNISA260+学資保険120+現金貯金250=738万円

S:児童手当132+ジュニアNISA287+貯蓄型保険110+現金貯金250=779万円

大学入学から在学中の費用

国公立私立文系私立理系
入学費用67.2万円81.8万円×4年88.8万円
在学費用103.5万円×4年152万円×4年183.2万円×4年
総額481.2万円689.8万円821.6万円
令和3年度「教育費負担の実態調査結果」より

私立理系の場合には少し足りない。

教育費をジュニアNISAで準備するのはあり?

ジュニアNISAを使った貯め方は投資なので確証はありません。

さらに投資期間も10年と短いのでマイナスになる可能性もあります。

最悪の10年間になってしまった場合には年率でマイナス4%になることも。

D:元本160万円が最悪108万円に減ると総額586万円

S:元本160万円が最悪96万円に減ると総額588万円

国公立しか行かせてあげられない。

私立の場合には奨学金などの利用も必要になるかもしれません。

ジュニアNISAのマイナス分を補うには現金貯金を増やすしかありません。

ただ、ジュニアNISAがマイナスということは世界経済もマイナス成長。

世界経済がマイナス成長の中で貯金額を増やすことができるかわかりません。

まとめ

教育費の貯め方は4つの組み合わせで計画しています。

  • 児童手当
  • ジュニアNISA(仮)
  • 学資保険
  • 現金貯金

児童手当の確保やジュニアNISA、学資保険などできることは準備済み。

あとは現金貯金をできるだけ増やすだけです。

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