CADの左手デバイス迷子です。最適解を教えてください
在宅CADオペの私が辿り着いた最適解をシェアします
在宅CADオペレーターとしてRIKCADを使用し始めて2年。
作業効率を大きく向上させた「左手デバイス」の選定について、
たどり着いた結論とその理由をシェアします。
今回は特におすすめのジェイダブルシステム MKBJシリーズ
プログラマブルキーボード35キーの魅力を中心に解説します。
1. 左手デバイスに求める条件
CAD作業を効率化するために必要な左手デバイスの条件を整理しました。
1.1 左手でテンキーが打てること
数字入力がスムーズにできるテンキー付。
コンパクトキーボードをメインに使ているのでテンキーは左手デバイスに必須です。
テンキーの並びを崩さずに配置できることが最重要です。
1.2 ESCキーの押しやすさ
RIKCADのCADオペにとってESCキーは超重要項目です。
頻繁な使用を考慮し、押しやすい配置が必要。
常に左手の中指はESCキーの上。
1.3 ショートカットキーの登録可能性
RIKCADの多用する機能をワンタッチで呼び出せるカスタマイズ性が必須。
Ctrl +AやCtrl+G、Shift+Hなどのショートカットも左手デバイスに欲しい。
1.4 Shiftの長押し対応
キーボードのShiftキーを長押しして操作する場面が多い。
長押しに対応していない左手デバイスでは
複数選択する場合にストレスになる
1.5 その他便利キー(TAB、Ctrl、=、/など)の充実
TABやCtrl、=、/など作業中に必要となる単体キーも多い。
ショートカットだけでなく独立して欲しい。
2. なぜジェイダブルシステム MKBJシリーズが最高なのか
2.1 優れたカスタマイズ性
すべてのキーへの割り当てやプログラム可能
作業スタイルに合わせて柔軟に設定できます。
35キーと多いので必要なキーをすべて左手デバイスに集約することもできる。
2.2 作業効率を大幅に向上
テンキーやESCキーを最適な場所に配置し
自分好みにカスタマイズ可能。
V1.5で長押しにも対応済み。
2.3 左手専用デバイスとしての独立性
通常のキーボード設定を変更せず、左手デバイスだけでショートカットに対応可能。
2.4 長時間作業にも快適な使用感
コンパクトながら押し心地が良く、疲労感を軽減してくれる
CherryMX黒軸を使用しているので耐久性や信頼性も高い。
3. 在宅CADオペレーターの業務内容と効率化のメリット
3.1 2024年の実績
- RIKCADで365件の物件依頼に対応(11月時点)。
- 主な業務内容:
- PDFからRIKCADへの敷地図や現況図の落とし込み
- 建物の作成
- 配置図の注釈整理
3.2 エクステリアデザインの分業体制
元請けのデザイナーさんがデザインを担当し、
自分は準備段階をサポートする分業体制。
- メリット:
- 作業効率を向上させ、デザイナーさんの負担軽減。
- 専門性を活かし、業務のスピードアップ
4. まとめ:最高の左手デバイスを選ぶことの重要性
ジェイダブルシステム MKBJシリーズプログラマブルキーボード35キーは、
RIKCADでの在宅オペレーションにおいて最適な選択でした。
テンキーやESCキーの操作性、ショートカット登録の自由度、
そして作業効率アップへの貢献度は他に代えがたいものがあります。
これからもこのデバイスを活用し、さらに効率的な作業を追求していきたいと思います。
CADの左手デバイスをお探しならぜひ試してほしいです。
コメント